ウィルスが本質を教えてくれる
連日世界はコロナウィルス一色ですね。
学校閉鎖、物議を醸しています。
我が家の次男も北海道なので、
首相の発表より前に閉校になりました。
寮生はできるだけ帰省して保護者の元で
過ごすことが推奨されました。
とはいえ、こちらもコロナ難民。
いつ帰れるか見通しのつかないまま、
三男とあてのない放浪の旅をしている身。
東京では長男と同じ街で安い民泊に泊まっておりました。
ゴミが散乱していてネズミが走ったりする路地を
入ったところにあるマンションの一室で、
6畳ほどの部屋に2段ベッドが置いてあるという、、
只今旬の映画「半地下生活」さながらでした笑
なので「申し訳ないけどあなたは寮で
元気に暮らしてください」とお断りしましたが笑
「いつから愛知?」「おじさんには会うの?」
などと心もとないチャットにかわいそうになり
「来る?」と言っちゃいました。
というわけで只今愛知で合流しツインのお部屋に
3人川の字に寝ております。
半地下からホテルに昇格して
その上次男と会えた三男は大喜びです笑
東京では長男と展覧会に行ったり
公園でまったり過ごしたり。
そして次男と合流。
まるでバラバラだった
私達家族を繋げてくれているようです。
「必要なときにそこにいる。必要なときに会える」
そんな自分に感謝しています。
相次ぐ震災や大雨、世界の紛争、
そして今回のウィルスのような
情報が錯綜するインフォデミック。
私達は試されている。
本質でないものは淘汰されていく時代。
経済的損失や社会崩壊。
その原点である家庭の中で
子供や旦那様とのすれ違い、
実家の母親や親戚との衝突、
様々な問題が私の耳に聞こえてきます。
これは本質と本質で話す
機会なのではないでしょうか?
これまでの上滑りな話ではなく、
みんなが忙しくて今日の予定を言い合うだけでなく、
TVを見ながら、携帯を見ながら話すのではなく、
この有り余る時間を
家族と共に
寄り添い
想いを分かち合う。
ウィルスは必ず収束します。
収束したそのときに
崩壊するもの、
再生するもの、
再確認できるもの、
色々あるかと思います。
この時間を一番身近で
当たり前のものに精一杯費やしたなら、
その全てが正解なのだと思います。
それが答えなのだと思います。
こんなときだから
ゆっくりまったり
「ままサプリ」ラジオ聴いてみて。
頑張って更新します笑