上海で子育てコーチング「ままサプリ」を展開させていただいています。

講座をする中で、
お母さん方の心の中に、さまざまな

ブロック(〜してはいけない、〜しなければならない)

が存在することに気づきます。

「今日はゆっくり休んでください。」
「やることがたくさんあって休めません。」

「好きな習い事をしてください。」
「お金がかかるのでできません。」

「夜飲みに行きませんか?」
「夫に子供を任せられないので出れません。」

こういうお母さま方は本当に優秀で、
古き良き日本の母を絵に描いたような方々。

4歳前後の第一次成長期の「おどけ」「ふざけ」が許せない。

4、5歳の子供たちは、1日中「おならプー」「う◎こ」「おしっこ」
などと叫んでますが、
真面目なお母さんほど、それが許せない。

「そんなこと言っちゃダメ。」
「そんなところ触っちゃダメ。」

と、規制します。

しかし、この「おどけ」や「ふざけ」こそ「ユーモアの原点」なんです!

これを規制していては、ユーモアの乏しいこどもに育ちます。

またこのころ、
生や死への強い関心がでるころでもあります。

アリを靴でネジネジ踏みつぶしたり、
小さな虫を捕まえては殺したり。

私の小さいころは、
トンボの頭を糸で縛ってお散歩させたり、
蛙の口から空気を入れて破裂させたり、
オタマジャクシを大量に採って台所で流してみたり、
男の子と一緒に時に残酷な遊びをしていました。

実はこれらも発達心理で大切なこと。

小さな命の生と死を経験することで、「命の大切さ」を勉強しているのです。

今は第一次成長期に、性や命への関心をお母さんや周りから阻止されます。

通るべき道を通らなかった子供たちは、
大きくなってから形を変えて同じ道を辿るのです。

性的欲求を抑えられない、
または性的欲求がおこらない、
猫や鳩を殺すなどの動物虐待など。

大きくなってから通る第一次成長期は、
大きな衝動へと変化し、
時に犯罪となり得るのです。

だから声を大にして言いたい!

お母さま方、
子供と一緒に「おならプー!!」とゲラゲラ笑ってみませんか?
もっと生き物に触れてみませんか?

必要なときに必要なことを経験する。

実はこれが子供にとってとても大切なことなのです。

お母さんはもっと不真面目でいい。
お母さん、もっと力を抜いて!

不真面目のススメ。

*このコラムは香港ポケットページ2017年1月に掲載されました。

〜Mail Magazine〜

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