ドイツのシュタイナーやフランスのモンテッソーリ、アメリカのサドベリーetc..
今や世界の教育は
「好きなことをいかに伸ばすか」
「個性をどこまで突き抜けさせるか」

に注目しています。
日本もあの「ゆとり教育」は、サドベリーをモデルに企画されたのですが
それを教えることができる先生方への教育が不十分だったこと、
保護者の偏差値教育の価値観を変えることができなかったことなどから
残念ながら十分な効果をあげることができませんでした。
しかし、最近のドラマ「ゆとりですが何か?」にも見られるように
奇想天外な発想、
他人を意識しない自分軸、
「自分らしく」「個性的な人生を生きる」人材が増えているとの報告もあります。

サドベリーでは低学年のうちはとにかく生徒が好きなように行動する。

サッカーが好きな子は1日中サッカーをやる。
お絵描きが好きな子は1日中絵を書いていたりする。
保護者から見たら遊んでいるように見えるのですが
好きなことをしている時、子供たちの脳はフロー状態にあります。
フローとは、その事象に熱中していること。
フローな時間をどれだけ体験させるか、
これが教育の核になっているのです。
フロー状態へのON、OFFを自由に操ることができれば
他のどんなことも「自分に必要である」と認識すれば
短時間に集中して成果を上げることができます。
高学年になって勉強する段階になっても、その意味づけさえできれば
短時間でとてつもない成果を上げることができると言われています。
現に小学校6年間ずっと好きなことをやっていて、
中学生になってから1年で6年分の教育課程を修了した子供も報告されているのです。

だから、家庭でも

お子さんが集中して何かをやっている時は邪魔しない。

大人にとっては意味のないことでも集中していることを応援する。

ままサプリでも、毎日ストローを果てしなく繋げて遊ぶ子供や、
中学生になっても毎日紙飛行機を作るのに熱中しているお子さんがいますが
「天才や〜〜!!」とみんなで応援しています笑

一見意味のないことに見えても全ては繋がっているのです。
生きていく中、どこかで必ず活かされます。

大切なのはお子さんが今を楽しんで集中しているという事実。

かつてない速さで目まぐるしく変化する現在。
20年後、今ある職業の半分はなくなると言われています。

常識や規則が簡単に覆される時代です。

頼れるのは自分自身。

自分らしくありのままで勝負できる
生きる力の子供に育てたいものです。

*このコラムは香港ポケットページ2016年12月に掲載されました。

〜Mail Magazine〜

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