先日、次男三男と、インターナショナルスクールの見学に行ってきました。

海外生活がもう6年の彼ら。
ずっと日本人学校で中国語も英語もできません。

何度か教室にも通いましたが、
全くやる気がないし、
伸びないので長期のお休み中です。

中国語や英語は、
必要に迫られるか、
強い興味をもつか、

試すチャンスがなければ、
習っても成果が出ないと考えています。

長男は3歳のときに、
1年だけインターナショナルスクールに通いましたが、
内気な彼に幼稚園の雰囲気が合わなかったことと、
近くに日本人幼稚園ができたこともあり、
転園しました。

中にアフリカ人のヤンチャな男の子がいて、
いつもおもちゃを取られたり、
ブランコから落とされたり、
毎日のように「trouble report」をいただいてました。

それ以来、
長男は外国人を全員「英語人」と呼び、
敵視してましたし、
「英語に関わる職業にはつかない!!」
と豪語してましたので、
英語は思い切って「お休み」していました。

一番避けたいのは「嫌いになること」だったからです。

すると、中学になってイギリスのロックバンドを好きになり、
自分から「英語を習いたい」と言い出しました。

この春大学生の長男、英語はいつもクラスでトップです。

次男、三男のインター見学も、
英語のみに重点を置いているわけではなく、
海外の選択制授業、体験型授業が特に次男に合っていると考え、
彼らの選択肢を増やすために行って来ました。

オーケストラ、クッキング、サイエンスの授業を見学させていただきました。
どの授業も少人数で先生に積極的に質問します。
生徒1人1人が興味のある授業を選択しているから、
そこに自分の意志が生まれ、
積極的に学ぶ。
そんな印象です。

結果、2人とも日本人学校に進学することに決めました。
予想通りです。笑

理由は、
「仲良くしてきた友人と同じ学校に進みたい」
「英語は手段だと思うので、生活自体をアメリカ式に変えることはないと思う」
「日本の文化や風習、考え方が好き」

大切なのは自分で決めること。

ただ、選択は自分の中にある経験からしか生まれない。
まずは経験をストックしてあげる。
いろんな世界を見せてあげる。

経験値がたくさんインプットされた子供は、
より自分らしい、
自分に合った選択ができるようになる。

それはもしかしたら今ではないのかもしれない。

親にできるのは、
子供よりも豊富な経験の中から、子供に合った世界をより多く見せてあげること。
それだけだと思います。

*このコラムは香港ポケットページ2017年3月に掲載されました。

〜Mail Magazine〜

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