我が家は、男ばかり3人で全員思春期。
めっきり無口になりました。笑

そんな彼らが気持ちを話してくれるのは決まって台所。
不思議ですが、3人とも、夕食を作っていると、必ず見にきます。

「今日ね、転校生が来てねー」
「来週◯◯があるんだよ。」

と近況を話してくれます。

昔のお母さんはそうでしたよね。
いつも忙しくて、私が子供の頃も台所で国語の本読みをやっていました。

今はお母さんに暇ができて、
宿題してる間中隣にいたり、
明日持って行くものの準備も一緒にできるようになりました。

お互いが見えすぎて、余計なことを口にするようにもなりました。

「先にこれからやりなさい。」

「こうすればうまくいくでしょ。」

子供の問題を自分の問題に置き換えて、イチイチ指示をする。

「なんで早くできないの?」

「なんでいつも同じところで間違うの?」

子供を追い詰める尋問を繰り返す。

自分がされたらたまったもんじゃありません!笑

こんなふうに育った子供は、

自分の選択に自信がもてなくなる。
人に従っていると楽だと思うようになる。
無気力になる。
一番怖いのは「お母さんには分かってもらえない。言っても無駄だ。」と思うようになることです。

親子の「信頼貯蓄」がなくなる瞬間です。

それが続くと思春期には、本当に一言も話さなくなる。。
友人のお子さんは思春期になって、「はい」「いいえ」しか言わなくなり、
進路が決められない・・・(涙)、と嘆いてました。

日本のお母さんは暇な時間を自分のために使おうとしない。
小さなお子さんがいるご家庭は、お昼寝してるときに掃除したり、お料理作ったり、家事をしちゃう。

そうではなくて、TVを見たり、本を読んだり、
自分のために使ってください。

子供が起きたら、子供も巻き込んで掃除機かけたり、お料理作ったりすればいいんです。
私はよく、鍋を床に並べて、お箸で叩かせたり、小麦粉にお水を入れて粘土にして遊ばせたりしていました。
お母さんがつきっきりで側にいるより、グズグズ言わないものですよ。

恋愛と同じで相手が見えすぎるのも考えものです。

お母さんは、子供のペースに合わせない。
お母さんのペースに子供を合わせる。
そして~しながら話を聞くのが丁度いい。

お料理しながら お掃除しながら 子育てしてみませんか?
ながらのススメ。

*このコラムは香港ポケットページ2017年1月に掲載されました。

〜Mail Magazine〜

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